2007.08.31

重たい機

リハビリを兼ねて「試し織り」をしようと
機に経糸をかけて織ろうとかまちに手をかける。


「重たい」

180cmの角材を持って動かしているようなものなのだが
手首を痛めていると更に重たい。

あまり急に仕事をして治りかけた手首に負担をかけたくないので
右手はサポーターをして
織る時間も短く始めよう。

robo1.jpg


2007.08.28

メンテナンス作業

八ヶ岳美術館に出展するタピストリーは過去20年間に織ったものである。
昨日は15年前に作成した「森響」というタピストリー(7枚組)の
メンテナンスをした。

巻いたまま保管しているので虫干しのように空気を入れて
表面をコーティングの意味もあるが、糊付けしなおした。

他の作品も同様に天気と自分の体調と相談しながらこの作業をする。
作りたての美しさが戻って綺麗だ。

梱包してある作品をほどき広げてメンテナンスして
また梱包しなおして保管する。
これはもう、大変な労働なのだ。
少しずつやらないとそれこそ体中筋肉痛になる。
今は2階の部屋と階段の壁にそれらをかけている。
十分に乾燥しないとカビがはえてしまう。

織物というとなんだか優雅に機に向かって
シャラシャラと織っているようなイメージがあると思う。
実際は土木作業のほうが近いんとちゃう?


2007.08.27

頑張りすぎないこと

今までかなり頑張って仕事をしてきたと思う。
右手が無理の利かない状態になってみて思うに
これからは、

「がんばりすぎない」が、キーワード。


ついつい、若い時のようにがむしゃらに仕事をして
腕や腰を痛めて翌日の仕事が出来ないという悪循環に
陥っていた。
体が負けないように筋力をつけていくことも大事だけど
もう少し体力と精神力にゆとりを持って
展覧会にのぞみたい。

搬入の前ギリギリまで仕事して展覧会に突入すると
それからの1週間がぼろぼろ状態になってしまう。

健康診断で「肺気腫」って言われたり
右手首の靭帯が伸びきってネジが弛んだような状態だったり
年々あちこちがたがくるけど
ゆったりペースで進めよう。

継続は力なり。


今回は11月、12月と展覧会が続くので
いつも以上にゆとりを持って仕事をしたいものだ。
Posted at 16:54 | その他 | COM(2) |
2007.08.22

レイアウト

織物の友人宅に遊びに行った。

彼女の家に行くのはもう6年ぶりくらい。
久しぶりにお元気そうなご両親にも会えて安心した。
展覧会のたびによく彼女の家に泊まったりご両親とも飲んだり
お世話になったのにご無沙汰していた。

12月の八ヶ岳美術館の展示レイアウトについて相談に乗ってもらった。
お互いの展覧会のときには搬入や搬出の手伝いをして
頼りになる友達である。
だいたい自分の展覧会の時は疲れきって本人は使い物にならない。
だからディスプレイのことなど考える余力もなく
どんどん展示してくれるセンスのいい仲間がいると
本当に助かるのだ。

今回は金曜が搬入なので手伝ってくれる人がまだひとりしかいなくて
ちょっと心配。


私のタピストリーは組になっているのが多いので
だいたいのレイアウトは決まった。
あるものでも埋められるけど、やっぱりその会場にあったものを
制作したい。
そう思うとあと2点、ちょっと大きめのタピーが欲しいなぁと思う。

それと真ん中が空いてしまう。
私の作品は平面なので何か立体物がぽつぽつあるといいなと思うが
床において見るようなタピーもないしなぁ。

猛暑の中、はっきりしない頭とポキポキ音のする右腕をかばいながら
考えている日々である。
2007.08.12

染織α休刊

「染織α」が今月号で休刊となった。
染織関係の専門雑誌では唯一のものだったので残念。
とはいえ、私もしばらく買っていなかった。
毎号買っているとどんどんたまるし、3年も購読していると
内容も似たようなものになってしまうから
定期購読をやめてしまったのだ。

ネットなどで情報が得られることで購読者が減り
部数が伸びなかったようだ。
創刊当初は、3万部だったのが最近では7千部に減少。
経済的な理由からの休刊。

あまりにも専門的なことは作家は書かないし
かといって趣味的だと興味ないし
難しいところ。

せめて季刊か、年2回くらいで発行して欲しいと思う。


私の手。
定期的に接骨院で治療中。
普通にしていれば痛みはないが、
ひねったり力の加わる作業は辛い。
今月はお休みってことかな?
まぁ、長い人生何もしないときも必要。
って何度言って来たかな?
笑)

Posted at 10:26 | その他 | COM(4) |
2007.08.03

ファイバーシリーズ

きびそ糸のファイバーシリーズの小品を織り始めている。
糸1本、1本が絵の具のような感じなので
それを組み合わせていく、プラモデルを作るような感覚。

昨日から右手首から腕全体が痛くて
パソコンは辛い。
左手でマウスが使えると楽なんだけどな。
文字を打つのはいいのだけれど、
マウスの操作や手首をひねるのが痛い。

おととし右手を痛めてから無理できない。
金属疲労のように体の部分が痛んでいく。
右半分だけすご~く重たい感じ。


kibiso.jpg


2007.08.02

梅雨明け

やっと梅雨が明けて、5枚目のタピーを糊付け中。
しかし、もう次の台風がやってくるって?
全く今年の夏は雨っていうより豪雨が多い。

ファイバーシリーズは連作ではなくて、ひとつひとつの
小品にしよう。

ギャラリーや美術館によって
展覧会の意味合いが違う。

今回の場合、
見ていただく作品と
マフラーなど身につけるものも両方作る。


タピストリーを欲しい、と言う方も最近では増えた。
以前は、そういうものを家に飾る、という感覚は非常に少なかった。
家具が多い、壁面がない、など
和風の家だと確かに床の間以外の壁面は極端に少ない。

最近の家では床の間があるほうが少なくなっている。
インテリアとして絵や書や布を飾って楽しむ方が増えている。

タピストリーは作品として作っているけど
もちろん家に飾って楽しんでいただけたら嬉しい。

そういうことも考えて掛け軸くらいのサイズにした。
色が明るいので元気になる。
1年中飾るというより、季節や気分に合わせて
チェンジしてほしい。

夏バージョンもそのうちに。笑)