余韻

2012-11-01

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まだ昨日のチェロの音がギャラリーの中に漂っているような錯覚を覚える。

初めてギャラリー蒼の窪田さんから展覧会のお話をいただいた時から
音楽とのコラボを考えて、演奏会を想像しながらの制作だった。
長谷部さんにお引き受けいただいてから、途中経過を報告したり
出来上がったタピストリーの画像を送ったり、
コンセプトを説明したり、
演奏曲目を相談したり。

ギャラリーの窪田さんは、最初から私と長谷部さんが対等の立場で
展覧会が出来るように進めてくださった。
私もただの背景にならないように
なるはずないけど長谷部さんもBGMにならないように
お互いの作品が相乗効果でそれ以上になるように
それぞれの世界を融合して新しい世界が生まれるように
本当に当日まで緊張した。

長谷部さんの感性が素晴らしく私のタピストリーの世界を
より深いものに引き立ててくださった。

それは長谷部さんの選曲にも表れていた。
時空や宇宙を感じたし懐かしさも切なさも感じた。

R0016826.jpg
念入りに床板をたたいて音の響きをチェックする長谷部さん。

R0016820.jpg

タピストリーの位置と長谷部さんの位置を決める、中心よりやや左に長谷部さん、

R0016823.jpg

手の届くような位置で聴くチェロの演奏は素晴らしく感動的で
私も10年ほど前に長谷部さんの演奏をサロンコンサートで聴いて
チェロの音に惹かれたのだった。

30分のコンサートのはずがお話も入れて小一時間、
夜の部はさらにアンコールのアンコールまで演奏してくださった。

心からありがとうございました。

まだまだ個展は4日まで開催中です。

reireiさんのコメント

Leeちゃんママさんへ

長谷部さんはソロで心細いようなことをおっしゃっていましたが
なんだか後ろのうさぎが一緒に演奏しているような
変な錯覚がありましたよ。
演奏はひとりなんだけど大勢がいるような?

本当に素晴らしい演奏でした。

忘れられない時でした。

Leeちゃんママさんのコメント

融合して新しい世界が生まれる

reireiさんの文章から
とても素敵な空間だったことが伝わってきます。
私もその場に居たかったな~!

チェロの音色に合わせて
後ろのうさぎさん達が動きだしそうです。

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プロフィール

reirei

Author:reirei
京都とフィンランドで織物を学び、絵画的なタピストリーやマフラー、テーブルリネン、帽子などを製作、発表、販売しています。
フィンランドのクビカス織りという技法で森やうさぎのモチーフのタピストリーを製作しています。
作品等はリンクの「アトリエ森響舎」をご覧ください。

ギャラリーでの展覧会のほか、注文制作も承ります。

2010年5月にアケボノインコの男の子をお迎えして毎日が育児。

好きなもの
「藤巻亮太」
「庭仕事」「カンテレ」「オカリナ」
コザクラインコ(ぴーち)2009.10永眠
アケボノインコのノアちゃん 2010.5.23お迎え

Reiko Kato

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