2013.07.10

貴婦人と一角獣展

やっと「貴婦人と一角獣展」を見てきた。
国立新美術館
15日まで

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誰もが教科書で見たことのあるフランスのタピストリー。
まさか実物をこの目で見ることが出来るとは。
もっと早く行けば良かったけどやっと見ることが出来ました。

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本当に素晴らしい。
このタピストリーがフランス国外を出たのは過去にニューヨークのメトロポリタン美術館
での1度だけ。
今回日本に来たのも、フランスの美術館の工事のためという奇跡的な理由だよ。

まずその大きさに圧倒される。そしてかわいらしい動物が円形に配置されている
ラブリーな構図、シンプルながら緻密に美しく織られたテクニック。
髪の毛や透ける衣類の袖など織りの表現ながら見事だ。

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タピストリーは天地の下から織っているわけではない。
このタピーも左右のどちらかから織っている。
つまり人や植物など経て方向の絵の場合横から織った方が織りやすい。
経ラインを横に織るほうが簡単でしょ。

1500年代に作られたものが今の時代にも見ることができるということに
感動する。

来場者がなかなか帰らず何度もタピストリーを見ているのが
普通の展覧会と違う。
繰り返し見たくなる展示になっているし、長い時間見ていたいと思わせる魅力が
たっぷりあるタピストリーなのだ。

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鳥好きとしては、この、解説に「オウム」とあるのを
「ワカケホンセイインコ」じゃない?
芸達者なこのインコがもしかしてモデルだったのかな?と思うと
また楽しい。

あ~、織物を続けて良かった。これからもずっと織っていこうと思う。
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