桐のタンス

2014-06-03

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引っ越してきて、10年経った頃、ノアを迎えるにあたりそれまでギャラリーのような
部屋にしていた場所をノアの部屋兼居間にした。
なんでこんなに良い部屋を誰も来ないギャラリーなんかにしていたのか。
日当たりもよくて1日中温度がそれほど変わらず明るくて庭の緑も見えて気持ち良い。
ノアが来てくれて気が付くなんてね。

そんなことで2階の和室においていた桐のタンス。
これも桐のタンスは和室、っていう思いでずっと西向きの和室においてた。
しかし、この部屋は西日が強くて着物が日焼けしちゃうんじゃないか?
おまけに雨漏りしそうな部屋だし、これから豪雨が来るかもしれないし
移動しよう、と隣の洋間に移すことにした。
桐だから軽いだろうと思ったが、思いの外重かった。

しかし、なんとか智慧をしぼってひとりでテーブルに毛布を敷いて何段階も分けて
おろして、毛布に乗せて引きずり、移動完了。
wadannsu.jpg

わ~お、よく移動できたわ。
大川栄作すごい。あんなに軽々とタンスを持ち上げるなんて。
10年以上たち、白すぎた桐のタンスのとの粉が落ちてきて
私は真っ白になってしまった。
何これ~?とネットで調べると桐のタンスを磨くのにとの粉で仕上げるので
それが落ちてくるらしい。
布で優しく拭いてください。とのことで。(ギャグではない)

wadannsu1.jpg

最初はこんなふうに白かった桐のタンスが、

wadannsu2.jpg

側面を布で拭くと桐の木目が出てきた。
しかし、時間がかかるし、床も粉だらけ。
でも布で優しく拭いているうちにこのタンスを用意してくれた両親に対して
ありがたいな~と素直に思えた。
隣においてある母の使っていた古い桐のタンスはもうすっかり飴色になっている。
まだ粉だらけの私の白い桐のタンスがだんだん生成の木目色になっていく。
全面磨くのにはまだ時間がかかるけど、そういう手間を娘に与えるというのが
桐のタンス職人のちょっとしたプレゼントなのかもしれない。


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reirei

Author:reirei
京都とフィンランドで織物を学び、絵画的なタピストリーやマフラー、テーブルリネン、帽子などを製作、発表、販売しています。
フィンランドのクビカス織りという技法で森やうさぎのモチーフのタピストリーを製作しています。
作品等はリンクの「アトリエ森響舎」をご覧ください。

ギャラリーでの展覧会のほか、注文制作も承ります。

2010年5月にアケボノインコの男の子をお迎えして毎日が育児。

好きなもの
「藤巻亮太」
「庭仕事」「カンテレ」「オカリナ」
コザクラインコ(ぴーち)2009.10永眠
アケボノインコのノアちゃん 2010.5.23お迎え

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