体に楽な織り方

2015-05-08

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20代、30代の頃は毎日3mくらい織っても大丈夫だったと思うけど
段々年相応な織り方、仕事の進め方というのを考えなくてはいけなくなった。
まず、一番重要なのは、無理をしない、ということだ。

無理をしてその日にめいっぱいの仕事をして次の日、腕を痛めていた、とか
腰や背中が痛くて織れない、ということになるからだ。

私の使っている大きい機はフィンランディアの150センチ幅で、
マットやタピストリーを織るために下かまちになっていて打ち込みが
しっかり出来る。
しかし、薄いもの、幅の狭いものを織る時は
かまちの重さがかなり体に負担になる。
何しろ、180センチの角材を細い腕?で前後している感じだから。

たとえば、1センチに10本ヨコ糸を打ち込むとして、10センチで100回、
1m織るにはなんと1000回、3mで3000回も180センチの角材を動かさなくては
いけないのだ。説明くどいね。( ̄▽ ̄lll)

織る人の身長や腕の長さ、機の大きさによるけど
私の場合、こんな時どう織るか、
まず腕をかまちに乗せて、
腕を手前に引き寄せて織るのではなく、
体を後ろに倒すようにして織る。
姿勢はまっすぐで腰をじくにしてそのまま腹筋と背筋を使って
後ろにてこのように倒す。
腕は乗せているだけ。
そうすると多少背中はコルけど、腕が腱鞘炎になることはない。
そしてこまめに休憩を入れる。合間にストレッチなどすると良い。

機織りもアスリートと同じだな~と思う。
伊達公子さんが40代でも若い選手と戦えるのは、
予想して無駄な動きをしないからだと思う。

織りの合間に庭の草むしりやノアの日光浴、ちょこちょこ違うことをして
同じ姿勢の動作を続けないようにする。

90歳まで織るためにマイペースで織りましょう。ヾ(@~▽~@)ノ

水浴びをして空を見上げる緑の中のノア。

201505081.jpg

reireiさんのコメント

こうたろうさんへ

機が大きいので年々体力的に大変になります。
いろいろ工夫しないといけませんね。

ノアちん、23日でお迎え5周年です。
益々かわいいノアちん。
これからも理解仕合っていきたいです。

こうたろうさんのコメント

No title

れいれいさん

お疲れ様です~

作品ばかりに目が奪われがちですが、出来上がるまでが大変な体力仕事なんですね!

年齢を重ねると攻めよりも守り!と思われますが、工夫次第では強烈なリターンエースを打ち続けることも可能なんでしょうね~

ノアちゃんはムダな動きは一切してないよう的な表情・・・

極めてますな

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プロフィール

reirei

Author:reirei
京都とフィンランドで織物を学び、絵画的なタピストリーやマフラー、テーブルリネン、帽子などを製作、発表、販売しています。
フィンランドのクビカス織りという技法で森やうさぎのモチーフのタピストリーを製作しています。
作品等はリンクの「アトリエ森響舎」をご覧ください。

ギャラリーでの展覧会のほか、注文制作も承ります。

2010年5月にアケボノインコの男の子をお迎えして毎日が育児。

好きなもの
「藤巻亮太」
「庭仕事」「カンテレ」「オカリナ」
コザクラインコ(ぴーち)2009.10永眠
アケボノインコのノアちゃん 2010.5.23お迎え

Reiko Kato

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