2016.07.21

暗闇でカンテレ

昨日20時過ぎにスーパーで買い物をして帰宅すると
我が家の一帯が真っ暗。
駅東側も中央付近も電灯は明るくなぜここだけ?というくらい闇だ。
近所の人たちもわらわらと懐中電灯を手に外に出て何が原因だろうと
話している。

東日本大地震の時以来の長い停電、といっても2時間だったけど、
改めて電機のない不便さを感じた。
それと町の危機管理。
こういうときに例えば区長さんから町長とか何か連絡網がないのだろうか?
町内放送で停電を知らせたのは1時間以上たってから。
さらに1時間たってやっと復旧した。

キャンドルに火をともして部屋においたけどあまりに暗かった。
懐中電灯の明かりはずいぶん明るい。
LEDの懐中電灯もあったけど青白い光で寂しい。

とりあえずおなかがすいていたので、生野菜のサラダと食パン、ジュースで
簡単な晩御飯をすませて、時々外に様子を聞きに行く。
田舎なのでこういうときは便利だ。
誰かしら外にいるので情報を得られる。

町内放送で「原因を調べている」ということで待つしかない。
電池式のラジオもあったけど、暇なのでカンテレを弾いていた。
19弦カンテレは弦の位置が見えなくてうまく弾けない。
5弦は見えなくても弾ける。
それでしばらく自分で作った曲を弾いていた。
キャンドルの灯りでカンテレを弾いていると昔のフィンランドの人たちも
こんなふうに暗闇の中でカンテレを弾いていたのではないかしらと
ふと思った。
5つしか弦が無いことがよいのだ。
不便が便利。
ゆらゆら揺れるキャンドルの暗い灯りと5弦カンテレ。

ちょっといい組み合わせでした。

kantere2.jpg

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