愛を誓う場所

2008-01-14

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成人の日。
私がフィンランドに留学したのが1988年なので
今年で20年目ということになる。
その時生まれた人たちが成人になったくらいの年月だ。

私が初めて八ヶ岳美術館へ行ったのは友人の展覧会の搬入の手伝いで
2005年だった。
その時、教会のような建物だな~と思った。
展覧会のお話をいただいて正面の4m×4mの壁面に
私の「森響」のタピストリーがサイズ的にも雰囲気もぴったりだと思った。
中心に窓があるので自分で白いスクリーンを作り窓を覆った。
すると外の木々の陰が写り室内にうっすらと影を伸ばし
まるで十字架のように見える。

「森響」は18年前に作ったのだが、
ここに飾るために織ったような気持ちになるくらいだ。

この美術館を「教会」のように感じたのは
ドーム型の壁面や天井、布の覆われた柔らかさから。
生と死、始まりとお終い、旅立ち、そのどちらにも共通した境界のような気がした。

展示の時、館長さんが
「心が清らかになるような気がする」とおっしゃってくださったのだが、
なんと、
この十字架のように見えるタピストリー【森響】の前に
牧師さんが立ち、
永遠の愛を誓う。

3月23日、日曜に、八ヶ岳美術館で館長さんの結婚式をするのだそうだ。
イベントの一つとして一般公開。
私のタピストリーと結婚式。
そういうシーンを思い浮かべるとまた一層物語りを感じる。


sasaki2.jpg

reireiさんのコメント

>かやちゃんへ

最近は美術館でも結婚式できるところあるみたいだけど、八ヶ岳美術館では初めてのイベントです。
結婚式にぴったりのタピストリー、なのに、本人にその運がない。

( ̄_ ̄|||) どよ~ん

おめでとう、って、私の結婚式じゃないよ~ん。汗)

かやさんのコメント

すごーい!結婚式かあ。
まさに、おしまいは始まり、のイベントだもんなー。

数年後、神前とか人前みたいに、
八ヶ岳界隈で、タピ前結婚式が流行るかも(笑)
れいれいさん、おめでとう!

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プロフィール

reirei

Author:reirei
京都とフィンランドで織物を学び、絵画的なタピストリーやマフラー、テーブルリネン、帽子などを製作、発表、販売しています。
フィンランドのクビカス織りという技法で森やうさぎのモチーフのタピストリーを製作しています。
作品等はリンクの「アトリエ森響舎」をご覧ください。

ギャラリーでの展覧会のほか、注文制作も承ります。

2010年5月にアケボノインコの男の子をお迎えして毎日が育児。

好きなもの
「藤巻亮太」
「庭仕事」「カンテレ」「オカリナ」
コザクラインコ(ぴーち)2009.10永眠
アケボノインコのノアちゃん 2010.5.23お迎え

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