2008.06.15

父の日のプレゼント

父の日が来るといつも思い出す。

毎年父の日に何をプレゼントしたらいいかとても迷った。
父は盆栽やカメラが趣味だったけど、私は当時は両方ともあまり興味がなく
たいてい洋服をプレゼントしていた。

毎年洋服ではと、文箱や、名刺、植木鉢、いろいろ考えてプレゼントしても
どうもそれほど喜んでいるようには見えなかった。

そんな父も、私が織ったシルクのスカーフは喜んで身につけてくれた。
旅行や、どこかに出かける時は、
ジャケットにさりげなくいつもスカーフをして
「これは娘が織ったんだ」とまわりの人に自慢していたようである。

通院の時も私がプレゼントしたカーディガンに私が織ったカシミヤのマフラーを
していた。

父が亡くなってからタンスの引き出しの中に一度も着てなかったように
綺麗にしまってあった洋服もあった。

洋服よりも、シルクやカシミヤのスカーフのほうが案外お気に入りだったのかな~と
今頃思うのだ。
アクセサリーとか、小物が好きだったのかもしれない。

sirotutuji.jpg

父の育てた皐月は今年も私の庭で満開。
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