2008.11.21

佐伯和子展

「佐伯和子展」を見に行った。

全国のホテルや公共施設などの建築壁面を飾っている
佐伯さんのタピストリー。
きっと誰でも一度はどこかで見ているはず。

最近は島添さんとのコラボのコイリング作品が
多かったけど今回は織りの作品がほとんど。

表層と裏層、同時に織ったものや別々に織ったもの。
表層の部分的に織らずにたらした糸が作り出す空気感が
ボリュームによって変わる。
水滴のようにふっくらとしているものや
浮いている糸の間隔を仕上げの段階で変化をもたせているものなど
様々なテクニックが見られる。

色と素材のミックス感のあるより糸が作り出す
音楽感のあるタピストリーは
心地よさとゆったりとした気持ちをもたらすようだ。

佐伯さんは、織りを勉強している学生さんたちにも
丁寧に制作方法など説明してくださる。
そして、何よりとっても美しくて素敵な女性なのだ。
最近はなかなか大きいタピストリー展を見ることが少ないので
佐伯さんの今回のタピストリー展は嬉しい。

22日までオリエアートギャラリー


佐伯和子展
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