不況の物創り

2009-01-12

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10日まで開催のマフラー100展、
会場風景の写真も一緒に送っていただいた。
展示は綺麗だし、出品作品のマフラーはどれも力作。
会場に足を運んでいただいた方は多くてもなかなか売り上げに結びつかない、
とのことだった。

不況の時代、
自分だって衣料は安いユニクロで充分、というより
サイズがぴったりなのはユニクロくらいしかないのだ。
私は背が高いので普通の通販のものだと
袖丈やパンツ丈が足りなかったり
腰まわりがすごくきつかったり、
(こういう時ってだいたい自分を標準サイズに考えるよね。自分が太ってるとは皆言わない)

ε=(>ε<) プッー!

ユニクロが売り上げを伸ばしているのは何より値段が安いことに加えて
時代が要求するものを取り入れたことにもあると思う。
★ヒートテック素材
灯油が高かったり電気代を節約するためには暖かい下着が一番。
★フリース素材
洗濯してもすぐ乾くし軽くて暖かい。

それと明るい綺麗な色である。

機能、価格、デザイン
これが揃えば物は売れるのだ。

残念ながら私たちはなかなか価格の壁を超えられない。
手で創ると時間がかかる。
安い価格にしたらほとんど材料代やその他の経費で消え
体を壊すことになる。

大量生産では出来ない良い物を考え創らなくてはならない。

生活が成り立たなくてやめていく京都の職人さん。
特に伝統的な職人さんは国で守っていかないと
生活できない。
公務員のように毎月お給料を支給して一定の出来上がったものを
国で買い上げる、というようなしくみにでもしないと
日本から手技が消えてしまう。

伝統工芸でもなく、作家活動している人の生活はさらに厳しい。

それでも織物を続けるのは
自分が織り続ける意味があるとどこか信じているからかな。

reireiさんのコメント

>ぐっちーさん

毎日の積み重ね、っていうのは
とっても感じます。
しばらくやらないと下手になってるし。( ̄▽ ̄lll)

継続していくこと、
あとは、やっぱり好きなんでしょうね。
織物。
こんな面倒なこと、って思うけど織物って大昔から女性がやっていたことですよね。
女性は機を織り、男性は狩りをする。

狩りでも良かったけど。
爆)

ぐっちーさんのコメント

芸術は信念なのですね

自分を信じて自分の技を磨き
昇華させていく・・毎日同じ
ことをやってそれを積み重ねて
行く、同じ事をやっているから
出来て当たり前という人がいる
けど、そうでは無いと私は思って
居ます。「日々の積み重ね」が
芸術なんですよね。(*^_^*)

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プロフィール

reirei

Author:reirei
京都とフィンランドで織物を学び、絵画的なタピストリーやマフラー、テーブルリネン、帽子などを製作、発表、販売しています。
フィンランドのクビカス織りという技法で森やうさぎのモチーフのタピストリーを製作しています。
作品等はリンクの「アトリエ森響舎」をご覧ください。

ギャラリーでの展覧会のほか、注文制作も承ります。

2010年5月にアケボノインコの男の子をお迎えして毎日が育児。

好きなもの
「藤巻亮太」
「庭仕事」「カンテレ」「オカリナ」
コザクラインコ(ぴーち)2009.10永眠
アケボノインコのノアちゃん 2010.5.23お迎え

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