2009.07.19

グリーンフィンガーズ

最近舞台化された「グリーンフィンガーズ」
もともと映画だったのだが、実話を元にしたストーリーに惹かれ
見てみたいと思っていた。
友人が探し出してくれて、やっと今日見ることが出来た。

簡単なストーリーは、
自由な雰囲気の刑務所に移送された主人公コリンが
同室の老囚ファーガスにプレゼントされた花の種を植えたことから
更正プログラムとしてガーデニングをすることになり
仲間達と庭師としてフラワーショーに挑む。
というものだ。

ヒーローが出てくるような派手なアクションや奇抜なストーリー
そんなものはいっさいなくて、
実話だけに淡々と話が進む。
ショーシャンクの空の下で、のような感じなのかと想像していたが
違った。
天才庭師になっていく過程がもっと細かく段階的に撮影されているのかと思いきや
それほど説教臭くなくしかし、コリンの心が植物を世話することによって
変わっていく様子が地味~なゆる~いテンポで伝わる。

「コリンが最初に花を見た時の瞳に愛が満ちていた。」

それが、天才庭師になる「質」なのだ、というのをファーガスはわかってた。

彼らがショーに出品した花は奇抜なものでもなく、いかにもコンテスト用の派手さもなく
自然の野の花のようなどこにでもあるような風景だった。


「小さなことが大事なんだよ」
このファーガスの言葉が1粒の種のように思えた。


面白くて2回続けて見てしまった。
音楽もカッコいい。



私も明日は庭の手入れをしたくなったよ。




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