2010.05.19

小野山和代展

千疋屋ギャラリーで開催中の「小野山和代展」を見た。

「しみ しわ たるみ」作品集出版記念の展覧会

繊維という素材を深く見つめて対話しているような作品だ。
展示しているのは絞りのテクニックのオブジェのようなものと
ポリエステルの布を折り畳んだ大きなスクリーン。
その折り畳んだものはとても不思議で
最初はテープ状のものをアトランダムに折り畳んでいるのかと
思ったがよくみると、1枚の布のように見える。

その作品のそばにいると心がふあふあになり
空気の温度が丸く温かく解放されるような気になった。
繊維の作品が空間にこれほどの影響を与えるのが驚きである。
そこにたたずむだけで浄化されるような力がある。

5月22日まで 京橋の千疋屋ギャラリー
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