2011.07.02

不安定の安定

今朝新聞を読んでいたら
柳家花録さんのコラムでいい言葉をみつけた。

狂言師、野村万之丞さんの言葉だそうだが、「不安定の安定」

表現者は常に不安定である。
不安定はずっと続く。
つまり安定して不安定である。

安定をずっと続けていると退屈が生まれる。
退屈が続くと不安になる。
新しい試みを続けていくのは不安定なものだが
その基礎には安定がなければならない。

何をするにせよ、基本は大切だけどそれだけを続けていたら
どこかマンネリとか退屈とか惰性とかに陥る。
新しい試みや実験は不安定である。
今までの実績があるのになぜ不安定な別の道を試すのか、

制作を続けていくのに大切なことは自分のコピーを作らないこと。

織ることは益々楽しい。

そして初めて出会う人々との時間もまたありがたく新鮮な瞬間だ。

この記事へのコメント
お久しぶりです。

この言葉、私もハッとしたんですよね。
自分でも慣れで仕事をしないようにいつも挑戦したり新しい事を考えたりしなくちゃ、と。
ただ新しいことに目を向けるんじゃだめなんだけど
確かな技術も基礎には必要ってことなんですよね~。

私も励まなくちゃ。
Posted by reirei at 2011.07.07 19:10 | 編集
こんにちは。お久しぶりです。
不安定の安定・・とても良い言葉です。
安定の不安定ではだめなんですね。今の自分、安定の不安定だった気がしてハッとしました。
Posted by kobitoku at 2011.07.07 06:07 | 編集
難しいんですけど、たとえばテクニックがいくら素晴らしくてもそれだけでは駄目なんじゃないかと
思うんです。
それだけじゃない何か、心を動かすような何かはテクニックじゃない。
だけど技術も必要なんですよね。

何の仕事でもちょっとやり方とか見方を変えると
新しい発見があるのでは?と思います。

Posted by reirei at 2011.07.03 20:46 | 編集
哲学的で奥が深い言葉です。
人は試行錯誤して成長して行くということでしょうか。
私はサラリーマンですが目下、成果が形になることが感じられず達成感や充実感から遠ざってます。
これはある意味安定なのかもしれませんが不況下のなか仕事があるだけで幸せなのかも。
れいれいさんのようにポジティブ志向でがんばろっと!
Posted by こうたろう at 2011.07.03 18:49 | 編集
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