2007.08.28

メンテナンス作業

八ヶ岳美術館に出展するタピストリーは過去20年間に織ったものである。
昨日は15年前に作成した「森響」というタピストリー(7枚組)の
メンテナンスをした。

巻いたまま保管しているので虫干しのように空気を入れて
表面をコーティングの意味もあるが、糊付けしなおした。

他の作品も同様に天気と自分の体調と相談しながらこの作業をする。
作りたての美しさが戻って綺麗だ。

梱包してある作品をほどき広げてメンテナンスして
また梱包しなおして保管する。
これはもう、大変な労働なのだ。
少しずつやらないとそれこそ体中筋肉痛になる。
今は2階の部屋と階段の壁にそれらをかけている。
十分に乾燥しないとカビがはえてしまう。

織物というとなんだか優雅に機に向かって
シャラシャラと織っているようなイメージがあると思う。
実際は土木作業のほうが近いんとちゃう?


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